こんな症状の方に

下記の症状でお悩みのときは、かしわ整骨鍼院にお気軽にご相談ください。

  • 腰痛や股関節、膝の痛み  等で辛い方
  • 首の痛みや喘息、肩こり  、手のしびれ等でお困りの方
  • 頭痛や生理痛、慣性披露や冷え性  、更年期でお悩みの方
  • 「腰が~」「膝が~」 伸びない等、老化現象だとあきらめている方
  • 「眠れない」「便秘が」、そして「食欲が」等、自律神経にバランスを崩している方
  • めまいや動悸など生活習慣病、ホルモン異常などの乱れにより、色んな症状をお持ちの方
  • 交通事故、スポーツ障害、手術後の後遺症でお悩みの方

このような症状などでお困りの方が良く来られています。

膝を動かしているのは、太ももの前側にある大腿四頭筋と後ろにある膝屈筋で靭帯や腱は動き調整をし、大腿骨とケイ骨の間に半月板と言う軟骨が膝に掛かる衝撃を吸収し関節が滑らかに動くようにしています。 3つの骨の先端はそれぞれ関節軟骨という薄い組織で覆われ骨同士が磨り減るのを防ぐクッションの役目を果たしています。

体質にもよりますが、関節軟骨は年をとるに従って磨耗し関節に炎症を起します。 ツルツルしていた物が表面にざらつきが起こりすり合わせが悪くなり、階段の上り下りでは体重の2~3倍の力が、飛び降りた時は4倍の衝撃が加わるためスポーツ等を多くする若い人達は、半月板損傷が、又、中高年になると変形性膝関節症が増えてきます。 体重減や下肢の筋強化により痛みや症状進行を防ぐことも出来ます。

膝痛解消体操

脚上げ体操脚上げ体操
脚を床から上げて5秒間保つ。下ろして3秒間休む。

 

 

横上げ体操横上げ体操
床と平行になるまで脚を上げ5秒保つ。

 

 

ボール体操ボール体操
両膝の間にボールをはさみつけ5秒保つ。
この3種類の体操を1組とし、それぞれ毎日朝晩20回づつ行ってください。

腰痛の原因となる疾患には

腰椎への負担

  1. 筋肉、筋膜性腰痛
  2. 椎間板ヘルニア
  3. 腰椎分離症、すべり症
  4. 背柱管狭窄症
  5. 変形性背椎症
  6. 骨粗しょう症
  7. 心因性腰痛

等があり、その他には婦人科疾患や癌等の内臓疾患からも発生します。

膝痛解消体操

腰は腹筋、背筋及び下肢の筋肉によって支えられています。その為に腹筋や下肢の筋力アップに背筋のストレッチが必要なのです。腰痛を解消するには、腰痛解消体操をお勧めいたします。

  1. 腹筋は活用しないと、すぐ衰えるタイプ。
  2. 背筋は、同じ体勢で動かさないでいるとすぐ萎縮し血行が悪くなり痛みます。
  3. 足の筋肉が衰えると腰に負担が掛かり、又全身の血の巡りも悪くなります。

腰痛もちの人必見!腰痛解消体操

腰痛解消体操01

両手をほほに、足は床にピッタリつけ上体を30度位起し、5~6秒口から息を出し続ける。




腰痛解消体操02

両膝と足元を開いて、脇の下へつくように抱え込み5~6秒静止し、背骨をストレッチします。または両膝を胸に抱え込みます。





腰痛解消体操03

両足を開いて正しい姿勢で立ち、息を吐きながら腰をゆっくり落とし、5~6秒息を止める。その時かかとは上げない事。







  1. まず、始める前に鼻の通りを良くしておきます。
    膝を軽く曲げ、床の上に仰向けに寝ます。
  2. 一方の手を胸の上にもう一方の手を親指がへその下に来る様に腹に乗せる。
  3. 口を閉じたまま、鼻から大きく息を吸い込み出来るだけ腹を膨らませて、ちょっと息を止め、今度は、ゆっくりと息を吐き出し出来るだけ腹をへこます。このときは鼻を閉じ口から息を出す。
  4. 即ち、吸うときは鼻から、出すときは口からにする。
  5. 息を吐くときは吸う時の倍の時間をかける。
  6. 朝・晩、必ず行う。1回に行う時間は3分位息をしっかり吐くと自律神経の休養神経と呼ばれる副交感神経が刺激され、心身共にリラックスした状態になります。

カイロプラクティック治療

柏整骨鍼院の整体治療

人には身体の中の「脊椎関節」「骨盤関節」「四肢関節」などに感覚受容器と言う場所があり、ここで全身の神経組織から身体の内外に起こっている異常な所を受け取り、分析して脳へ伝達しています。脳はそれを受け取り、そして生まれもった治す力と言われる「自然治癒力」に強く働きかけ身体の不調を正そうとします。脳からの生命力「イネイト・インテリジェンス」とも言います。
しかし、脊椎関節等に「ズレ」「ユガミ」があるとその生命力が妨害されうまく働きません。故にその「ズレ」「ユガミ」を矯正してあげるのです。そうすると神経や血液、リンパの流れが良くなり筋肉も活動的になり、体温を上昇させ冷え等が原因である諸症状の改善につながります。

鍼治療

筋肉や皮膚への感覚神経を刺激して脳内のモルヒネの様な物質「オピオイド」を出し、痛みを軽減させます。同時に脊髄からの痛みを伝える神経の興奮をブロックしますので、脳と脊髄からの二重抑制効果が期待できます。

筋肉の深い所まで鍼を刺すと神経の刺激を介して血行が良くなり痛みの原因となる発痛物質(プロスタグランジン)や疲労物質(乳酸等)を洗い流してくれます。痛くなると交感神経が過剰に緊張して血管を収縮させます。すると運動神経も興奮するので筋肉も硬くなり血管を圧迫するので余計に血行が悪くなるのです。 すると発痛物質は一層増え、痛みを増強させるのです。

鍼治療は中枢神経系や脊髄を介して自律神経の支配する「胃」「腸」等の内蔵諸器官や「血管」「血圧」に対しても反射的に機能を調整する働きがあります。
※もちろん針は衛生的に1本1本全て使い捨て針です。

当院独自の酵母温湿布治療

柏整骨鍼院の酵母温湿布治療

治療方法は温湿布専用器浴槽内に酵母とヌカ、そしてハーブを詰めた綿袋をいれてよーく絞り出します。お湯はみるみる白濁色の香りいい酵母湯になります。その酵母湯に浸され絞られた45°~48°位のタオルを患者さんの素肌に直接のせていきます。酵母タオルの全身パックです。ヌカにはアミノン酵母菌が大好きな「イノシトール」と言うブドウ糖によく似た糖分があり、発酵力が爆発的に増加しますので、酵母温湿布の効果が増大します。

酵母温湿布を20~25分することで体の芯まで温まり、血液循環が非常に良くなります。血流が増加しますと、体内・体外毒素は肝臓にどんどん運ばれ肝臓の血液が増加し解毒が促進されます。
肝臓で解毒・分解された老廃物は再び血液・リンパ液で運ばれ、便や汗となって体外に排出されます。これがいわゆるデトックス効果です。また、温湿布によって開いた毛穴から有効な酵母を吸収し自然治癒力や免疫力を促進します。冷え性の方にピッタリです。もちろん美肌効果や疲労回復、リラクゼーション効果も期待大です。

酵母温湿布は心臓に負担をかけないので、ご年配の方からお子様までとてもお喜びになられます。もちろん女性スタッフが施療しますので安心です。

温湿布の7ヶ条

  1. 熱い酵母のパワー。悪い老廃物を出し、乳酸分解・筋肉のコリ解消。
  2. 気持ちいいと感じた湿布。副交感神経を働かせ血行を良くし痛み和らぎ天国気分。
  3. 熱いと感じたその”ガマン”、汗がタラタラ出て来たら脂肪が燃えると、喜び笑顔。
  4. 無理な運動より楽な贅肉落とし、ガマンの一滴、瑞瑞しい肌に変し~ん!
  5. 湿布中の腹式呼吸で内臓活性。気分爽快。食欲増進。
  6. 旅費を払って遠い温泉より近くの健康酵母温泉。熱くても火傷はしません。酵母だから。
  7. 息苦しい時は、シップウーマンに叫んで下さい。決して故意に熱いタオルは、乗せていません。

温湿布後は美味しいアミノン酵母ドリンクをいただきます。これが当院の第4の治療です。

アミノ原液

アミノン原液

温湿布後に頂くアミノン原液も又冷えには非常に効果的です。アミノン酵母は顕微鏡でなければ見る事が出来ない程小さな千数百種の酵素を含有しビタミンB群の宝庫です。シャクナゲ・アケビ等の植物より採取した有用な10種類の野生酵母とリンゴ・メロン・マスカット・バナナ・イチゴ等の新鮮果物と野菜の有効成分を取り出し培養した生きた酵母食品です。
生命活動を続ける為に必要不可欠な酵素は体温が36.5度ぐらいで一番活性化されます。体の冷えによって低体温におちいると酵素の働きがにぶり体調をくずし易くなります。

酵素は身体の中の全ての生体活動において細胞間の橋渡しや体の潤滑油として大変重要な物です。その酵素が働く為に必要なビタミン・ミネラル・食物繊維等を含んだアミノン酵母は、沢山の酵素を持ちながら、あるいは自分自身で作りながら身体の中に届きます。
アミノン酵母は酵素だけではなく、ビタミンB群やミネラル等も含むので活性酸素を抑制し血流を良くし、体温を上昇させます。
尚、食品添加物は一切使用しておりません。また、酵素は放射能を分解してくれる役割があるとも言われております。

以上が当院で行う「冷え性」治療方法と効能です。

自宅での冷え性解消

冷え性解消法01足は肩幅より広く立ち開き、足先は外に向けます。
手は太ももの上に軽く乗せ、背筋を伸ばします。







冷え性解消法02胸を前に出しながらお尻を後ろに突き出すようにして、自分が下せる位置まで腰を落とします。
この時膝が内側に入らず、膝とつま先の向きが揃っているようにします。







1日1セット(10回)を2~3回すると冷えにGoodです!

自宅での入浴の仕方はシャワーではなく、まず湯船につかる事です。
湯船につかると温熱作用や静水圧作用により血行が良くなり内臓や筋肉へ酸素や栄養がドンドン流れ、逆に不要な老廃物が排泄されます。

おすすめ入浴法としては温冷交互浴と言って、41°位の湯船につかりそして冷水シャワーを全身もしくは下半身に浴びる。これを交互に5回位する。そうする事で、血管を拡張させたり収縮させたりする事で血管の弾力性を高め、そして血流量を増やす事が出来るので低体温症や冷え性改善に適しております。

追記として

酵母温湿布治療の綿袋に入れる酵母は飲料用のアミノン酵母原液をヌカやハーブと一緒に入れてるわけではありません。そんなことをしたら身体がベタベタ甘くなりますよね。当院では綿袋に固形酵母を入れます。これは普段食事後等に5~10粒ゆっくり噛み砕いて食べる物です。
固形酵母は酵母原液と玄米粉を混ぜ、時間をかけて特殊低温乾燥しているので、酵母菌は死滅せず仮死状態です。水分や唾液と交わると仮死状態の酵母菌が甦り効果を発揮するのです。ですから、温湿布のとき綿袋に固形酵母とヌカとハーブを入れているのです。

そして酵母は、タンパク質の一種で分子が大きいから皮膚から吸収出来ないと言う説もありますが、多くの患者さんが冷えから来るいろんな病を酵母温湿布によって改善されているのは、酵母が皮膚から吸収され酵素が体内の細胞に速やかに働きかけていると言う事を感じるのではないでしょうか?その感じると言う事が脳に影響を与え自然治癒力を高めているものと思います。

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