新型コロナウイルスワクチン接種

新型コロナウイルスのワクチン接種を近所の医院で受けに行きました。

予約時間に行き受付で検温~暫くして院長室にて接種、当院で行う鍼治療の刺鍼より痛くないんじゃないか?~~アット思うほど痛みもなくすぐ終わり、その後15分医院にて経過観察で椅子に座って休んでました

ファイザー製ワクチンはウイルスの表面に有るスパイクたんぱく質を作る為の遺伝情報を伝達する物質(mRNA)を体内に投与します。このワクチンは人の細胞の中で設計図のように働いて次々とスパイクたんぱく質が作られ、すると免疫の働きでスパイクたんぱく質に対する抗体が多く作られ本物のウイルスが入って来ても直ぐに攻撃出来ます。

また冬に入る前に季節性インフルエンザ予防に接種するワクチンは不活化ワクチンと言い、実際のウイルスをホルマリンで加工するなどして毒性をなくしたものを打ちます。

ちなみにコロナウイルスのコロナとはギリシャ語で(王冠)と言う意味で表面に特徴的な突起が有り見た目が王冠に似ているからコロナと名前がつきました。